公現祭(エピファニー)の祝日にちなんだフランスの伝統菓子です。
パイ生地にアーモンドクリームを詰めて焼き上げたお菓子で、フランスでは
新年になると一斉にパン屋さんやお菓子屋さんの店頭に並ぶそうです。
家族や友人たちが集まると、皆で楽しく分け合って食べるのだとか。
切り分けた時にフェーヴと呼ばれる小さな陶製のミニチュアが当った人は
王冠を被り、その日は王様や女王様となりその幸運は1年続くと言われています。
今年は例年よりちょっとお正月休みが長かったので、丸一日かけて
フィユテ生地の仕込みから作ってみました。
昨年の反省点も踏まえて作ってみたものの、今年も気になる点が多々ありました。
課題だった模様の他にもフィユテ生地の厚みやアーモンドクリームの分量
焼き加減など色々と調整しなくては・・・
それらのバランスによって見た目はもちろん、味わいも変わってきますので
少しでも理想のガレット・デ・ロワに近付けるようにまた練習したいなぁ。
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もう9日ですが、新年おめでとうございます。
ブログが一気に更新。相変わらずお菓子研究のお正月だった様で、その勤勉さには頭が下がります。
今年もおいしいお菓子を楽しみにしていますね!
わぁ~コメントいただきありがとうございます。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
連日の寒さが身に堪えますが、パイ作りにはちょうどよくてお正月は熱中しておりました。時間のかかるお菓子ですが、もっと時短で作れないかと研究しています。今年も私なりのお菓子をレッスンしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!