草月の日

今日は草月流いけばなのお稽古に出掛けました。

毎回、どんなお花だろう？
といつも楽しみなのですが、今回のメインは優しいピンクのシンピジウム♪

お稽古場の何種類もある花器の中から、
今日は迷わずに、同系色の花器を選びました♪

前回は二杯分を一度に生けたのでボリュームがあった
のですが、今日は花材が少な目？...。

そう、一杯分の花材だったことに気がついて
中作（二回分のお花を一度に生けること）に慣れて
感覚がちょっとマヒしていたようです。
お稽古では、中作や小品（一回分のお花）を
その時々で生けています。

中作は沢山の花材を使うので、最終的に作品としてまとめ上げるのが難しく
小作は少ない花材を、十分に活かしきることがまた難しいです。

今日はスッキリと、しかも手こずることもなく短時間できまりました♪
時間をかけても、なかなか上手く生けられないときもあるのですが...。
お花との相性がよかったのかなぁ。
先生からもお褒めのお言葉が～☆嬉しいナ！

お花がとても花器にぴったりに生けてあるから～
と、言っていただけて
貴重な花器を、来週まで貸し出してくださいました。優しい先生に感謝！

花器に合わせて、全てのお花を切っているので手持ちの花器では形が崩れてしまうのです。
ちょうどピンクの花器も持っていなかったので、お言葉に甘えさせていただきました。
アトリエに同じ雰囲気で生けられるのでよかったです。
レッスンのある週末まで、なんとか元気に持ちますように！

先日、体験レッスンに来てくれた友人に
「前回のお花はブログで見たけれど、今回の桜もとても気持ちのいい、潔よいお花だよネ」
とのコメントをいただきました。
お花がかわいいとか、きれいとかいう言葉よりもずっと私にはしっくりときて
なんだか、とっても嬉しかった出来事でした。

　
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