来月のレッスンでは、タルト・オ・ポンム(林檎のタルト)を実習します。
タルトの生地は、パート・ブリゼというサクッとした食感の生地です。
このブリゼという生地は、甘くないのでキッシュ等のお料理にも向いています。
覚えていただくと色々と応用の利く生地ですョ♪
写真は焼く前のパート・ブリゼです。
縁の部分はパンス・ア・タルト(タルト鋏)を使って、模様を付けていきます。
これはだた縁飾りになっているだけではなく、生地の焼き縮みを防いでくれます。
ほんのひと手間をかけるだけで、仕上がりもワンランクアップしますので
11月のレッスンではぜひ、パンス・ア・タルトの使い方もマスターしてくださいね!
カットしたところです♪タルトの中身はクレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)と
リンゴ丸々1個分を煮詰めて作るコンポートがびっしり!ソフトな食感ですョ~
表面を覆ったリンゴのスライスは、生のまま飾り付けて焼き込むので
少しシャキシャキ感が残ります。
使用するリンゴは青森県産の紅玉の予定☆
お菓子にすると、甘酸っぱくて本当に美味しいですよ!
レッスンスケジュールはこちらから★
パート・ア・ブリゼに
クレーム・ダマンド、
たっぷりのリンゴのコンポートをのせて、
山盛りのリンゴのスライス、そして美味しくなる仕掛けの次は・・・
出来たてのタルト・オ・ポンム!
あぁ、美味しそう!!
こんなお写真を拝見したら早く習いたくなってしまいますわ!!!
パンス・ア・タルトを持っているのですが、使いこなせていなかったので
実習できるのが嬉しいです。
楽しみにしてますね~♪
今回、選ばれたのは、ブリゼですね!林檎との相性は抜群ですもの。ミルクールさんの縁飾り、さすがに美しいです。秋、日本でも、フランスでも林檎の甘酸っぱい味と香りが漂いますね。生徒さんたちもきっとお喜びになることでしょう。レッスンの様子も拝見できますか?楽しみにしております。
lilyさん、タルト・オ・ポンムを気に入っていただけて嬉しいです。
ブログで少しでも美味しさが伝わってよかったぁ~写真撮影に少々難ありですが…。
きっと、ご期待を裏切らないような美味しさですよ♪
来月楽しみにお待ちしてますネ!
parismidoriさん、おすすめいただいたブリゼ生地にしましたョ!
生のフルーツを焼き込むタイプのタルトは、本当に焼成加減が難しいです…。
parismidoriさんはいつもすごく美味しそうな焼き色に仕上げられますね。
オーブン担当は責任重大です。ビアン・キュイを心掛けて頑張りますね!