講習会: 2011年12月アーカイブ

この日はレッスンを終えてから、急いで神戸に駆けつけましたが
元町に着いてからは開始時刻までに小一時間ほどあったので
友人とお茶することができました♪

近いところで久しぶりにグレゴリー・コレに行ってみましたが
夕方ということもありお目当てのケーキは品切れで残念！

代わりにフランボワーズとキャラメルショコラのムースを
いただきましたが、やっぱりチョコレート系にして正解♪
これからチョコレートのデモがあるのに平気で完食しました(笑)

楽しみにしていたブルーノシェフのデモは
とにかく本当に素晴らしかったです！

さすがMOFというか、受賞以前はファイナリストだった
シェフですが、在学中にシェフの技を目の当たりにして
ただ感嘆するばかりでした。

今回もシェフの手元に釘付け状態でしたが、実に鮮やかな
手さばきで次々と作品を仕上げられる様子にうっとり♪

 ため息が出るほど美しいチョコレートの数々でしたが
一口いただいてみると、味わいも期待通りで最高でした☆

一度にいただくのはもったいなく思えて、ほとんどを大切に持ち帰り
後日にゆっくりと味わいましたよ♪

真ん中のクリスマスツリーのオーナメントもチョコレートで出来ていて
中に手の込んだゴールドのボンボンショコラが入っているんですよ。
これは、一番のお楽しみでクリスマスにいただきました♪

フランボワーズのコンフィ、キャラメルシトロン、クルスティヤンショコラの
三重奏でかなり美味しかったのですが、これは自分で作るのは無理そう。
もし販売されていたら購入したいくらいです。

今回もとても勉強になりました。最終の新幹線で名古屋に戻ってきたので
神戸には４時間程度しか居られませんでしたが、無理をしてでも行ってきて
本当によかったです。

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先日、講習会でガレット・デ・ロワを教えていただきました。

キリスト公現祭（エピファニー）に由来するフランスの伝統菓子で
新年には欠かせないガレット・デ・ロワですが、日本でも少しずつ
知られるようになってきました。

中に隠された小さな陶器の人形（フェーヴ）を当てると
その一年間、幸運に恵まれるという言い伝えのある
とても楽しいお菓子なんですね♪

 さすが！シェフの作品は模様が美しく施されています。
ナイフの先で一本一本繊細に描くのですが、とても難しいのです。

フイユテ生地（パイ生地）の二番生地でイタリアンドルチェ、
カンノーリ風のコルネも教えていただきました。
リコッタチーズのクリームが絶品でした～

ガレット・デ・ロワもサクサクッとしたパイ生地と、アーモンドの
芳醇な香りとしっとりした食感のクレーム・ダマンドが絶妙でした♪

今回もとても勉強になりました。
大変だけど久しぶりにパイを折ろうかなぁ。

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