昨日は地元で開催されたプロ対象の洋菓子講習会に出掛けました。
講師は神戸のショコラティエ ラ・ピエール・ブランシュのオーナー、白岩忠志シェフです。
秋冬向けの商品をテーマに、チョコレートを使ったお菓子を中心に
全6品を教えていただきました。その他に飴細工の残りを活用したハードキャンディーも♪
タルト・ショコラ・トゥールビヨンは、チョコレートとマスカルポーネの組み合わせが
最高に美味しかったです。トゥールビヨンとは、渦のことだそうです。
ケーク・サレも教えていただきました。
最近気になっているお菓子だったので、タイムリー♪
簡単に出来て美味しかったので、時間を見つけて作ってみようと思います。
クッサン・ド・リヨンという、ローマジパンでチョコレートガナッシュを包み込んだコンフィズリーです。
クッサンはクッションのことだそうです。緑に青いラインの入ったクッションですねー
マジパンを手作りされていて、すごく美味しかったです。
以前に、白岩シェフのカリソンを食べたことがあって、
そのオイシさに感動したのですが、それを思い出しました。
栗のはちみつを使った、ケークショコラ。栗とアプリコットが焼き込んでありました。
栗のはちみつは...本当に個性的な香りがしますが、私はその香りがちょっと苦手です...。
ベレ・バスクという、ベレー帽に形を似せた、バスク地方のチョコレートケーキです。
ジェノワーズ・ショコラにシャンティー・ショコラとポワールやフランボワーズが
挟まれていて、優しく親しみやすい味わいでした。
奥は、カカマロというピーナッツとチョコレート、マロンを組み合わせたアントルメ。
ピーナッツで作られた自家製のプラリネがなんとも美味しかったです。
側面の仕上げ方や、マロンの飴掛けなどのデコレーションも大変勉強になりました。
講習会はプロの技を拝見できたり、新しい技術や情報も得られるので
いつも本当に楽しみにしています。
これがあるから本当に、日々頑張れるといってもいいくらい♪
あっ、ちょっと言い過ぎですけど(笑)
来月もまた予定しているので、今からとっても楽しみです。
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