今週の草月のお稽古でも、先週に続いて
花材に早春を代表する花木が入っていました。
「山茱萸」(さんしゅ)
正しくは「さんしゅゆ」と読むそうです。
ちょうど今アトリエで満開のレンギョウも、黄色の花でしたが
さんしゅも黄色で、細かく小さな花を咲かせています。
調べてみると、別名「春黄金花」と呼ばれるそうです。
草月流いけばな: 2010年3月アーカイブ
昨日、今日と冬に戻ったかのように寒いですね。
少し風邪気味なのか、ついに花粉症が始まったのか...。
体がなかなか順応できずにいますが、みなさんはどうですか?
昨夜は久しぶりに草月のお稽古でしたが、寒さとは対照的に
春を告げる花、連翹(れんぎょう)が入っていました。
レンギョウは早春の代表的な花木で、その鮮やかな黄金色の花
が春の訪れを感じさせてくれます。
調べてみると、花の形からアメリカでは「ゴールデン・ベル」と
呼ばれているそうです。確かに鐘の形ですね。
満開になると鈴なりに花を咲かせて華やかになります。
ちょうど桜の時期と重なるので、公園などで一緒に観賞できたら素敵ですね。
アトリエにいけたいと思います。
上手くお水が上がって、満開になりますように♪
← ← ブログ更新の励みになっています。応援よろしくお願いします!
最近のコメント