瓶詰を作ったときに入りきらなかった栗の渋皮煮を消費したくて
再びパウンドケーキ焼きました↑
さらに同じレシピでクグロフ型でも焼いてみました。
久しぶりに(レッスン時よりも)大きなサイズのクグロフ型を使ったのでなかなかの存在感でした。
クグロフはオーストリアが発祥の発酵生地のお菓子で、フランス王妃マリー・アントワネットの
好物だったそうです。フランス革命前に食料難に陥った民衆に対して「パンがなければお菓子を
食べればいいじゃない・・・」と発言したとして紹介されることがありますが、実際は彼女自身の
言葉ではなかったとか。この大変有名なフレーズの中の「お菓子」とは、クグロフを指していた
という説があるようで、 たしかにクグロフは発酵生地なのでパンの一種と言えるのだと思います。
ただ発酵生地ではなくても、クグロフ型を使って焼かれたケーキもクグロフと呼ばれているので
これはパウンドケーキの生地だけど栗のクグロフです↓(笑)
同じパウンドケーキのレシピでも 焼き型を変えてみると違った印象になりますね。
クグロフ型はレッスンでも度々登場してきましたが、見栄えがしていいですね☆
お知らせ★
最近のコメント