栗修行

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このところ栗の処理が日課になってます。
以前は母に任せきりでしたが2、3年ほど
前から私もがんばってます。

粒の大きな栗は渋皮煮、小粒なものは
中身を出して栗きんとんにしようかな♪

IMAG1767_608.jpgのサムネール画像
今回は渋皮煮を作るのに5㎏の鬼皮を剥きました。
軽く茹でて表面を柔らかくしてから剥くけれど
さすがに一気にやったら手が痛くなってしまった。

IMAG1765.jpgのサムネール画像
渋皮だけになった栗は、一番大きな鍋でもあまり余裕がなくて
2つの鍋に分けて煮ることになったのですが・・・

何度も茹でこぼして渋皮の黒い筋や毛羽をお掃除しますが
やってもやっても延々と続きました。
これは、一度に仕込む量が多すぎたかも。ってあとから
気が付きました。

たんだん集中力がなくなってきて つい皮を破いてしまいガッカリ。
気を取り直してなんとか完成させました。出来上がりはこちら⬇

IMAG1780_608.jpgのサムネール画像
2割くらい、ということはおよそ1㎏は煮崩れてしまったような・・・
けっこうな量で残念だけど 終わったときはすごい達成感♪
壊れてないきれいな栗のみを選んで瓶詰めにしました。

IMAG1785.jpgのサムネール画像
今回は瓶の煮沸消毒や脱気等も一度ではやりきれず
2回に分けて行いました。

大量生産の方が効率がよさそうに思ってやってみたけど
時間も労力も余計にかかってしまい かえって大変かも。
さらにコンロを長いこと占領するのでキッチンはまるで
蒸し風呂のようでした。暑さに弱いので辛かったです。
  
今後はちゃんと鍋一つで作れるように、鬼皮を大量に
剥きすぎないようにしよう。煮崩れが多いのも反省点。
母のような渋皮煮の名人を目指してもっと修行しなくては!



     
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