タルト・ルバーブ

タルト・ルバーブを作りました。
以前に学校の授業で初めて知ったルバーブでしたが、
欧米では古くからジャムやパイ等にして食べられています。

日本では、明治時代に長野県などの寒冷地で栽培が
始まりましたが、あまり普及はしていませんでした。

最近になって、ようやく国内でも認知されるようになり
国産のルバーブも入手できるようになってきました。

私もジャムやお菓子作りで楽しむようになったのは
この数年のことです。

今まであまりなじみのないルバーブなので
少し調べてみました。

シベリア南部原産の多年生植物でハーブの一種。
欧米では古くから栽培されています。
見た目はフキに似た形状をしていますが、タデ科の薬草
「大黄」の仲間で、和名は「ショクヨウダイオウ」というそうです。

食物繊維とカルシウム、ビタミンCを多く含んでいるとのことで
美容や健康にもよさそうですね。

ルバーブは、りんごに似たさわやかな香りと酸味が特徴で
乳製品との相性もよく、お菓子作りに適した野菜なんですね。

実際に味わってみると、野菜というよりは酸味の効いた
果物といった印象の方が強いです。

私もそうなのですが、りんごのお菓子がお好きな方は、
ルバーブのタルトもきっと好まれるかと思います。  

 

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