ガトー・バスクは、バスク地方の伝統的な銘菓ですね。
お菓子好きな方ならきっとメジャーな地方菓子なのかな。
バスク地方はフランス南西部からスペインに広がるエリアにあるようですが
まだフランスはパリしか行ったことがないので、一度は訪れてみたいと思っています。
アーモンド入りのガレットのようなソフトなクッキー生地を厚めに伸ばし、
バスク地方の特産品であるスリーズ・ノワール(ダークチェリーの一種)を
挟んだものが、正式なガトー・バスクといわれているそうです。
スリーズ・ノワールの収穫時期が短いため、チェリージャムや
クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)を入れることもあるそうです。
日本ではカスタードを詰めたものをよく見かけますね。
他にはフルーツのジャムや栗、ショコラバージョンなどもありました。
これは、手の平に乗るミニサイズに焼き上げたガトー・バスクです。
おひとりさま用にちょうどいいかも。
先日のガトー・オ・フロマージュブランのレッスンで使っていた
自家製フランボワーズペパンを底に敷き、フロマージュブランで
アパレイユを作り、流し込んでみました。
表面にトッピングしたのは、これまたレッスンで使っていたシュトロイゼルですが
焼く前にちょっと飾りで乗っけてみました(笑)
写真写りが悪くて残念!
今回はレッスンで使用していた材料で作ってみましたが
9月以降にクレーム・パティシエールをたっぷりと詰めた
ガトー・バスクをレッスンしたいと思います。
あっ、もちろんおひとりさま用ではありませんよ(笑)
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