シュトーレンに夢中

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昨日は、ドイツ人マイスターによるシュトーレン講習会を受けるため
早朝から京都に出掛けました。
この日しか開催されない希少な講習会だったので、無事出席できて本当によかった!

講師の先生は、ドイツ人マイスターのハインツ・ウルリヒ・エンゲルハート氏。
シェフは数々の受賞暦やマイスターの資格をお持ちで、現在は
国際パティシエ・ブランジェ専門学校の製菓製パンマイスターとして
ご指導してみえます。

IMG_2860.JPGシュトーレンといえば、毎年恒例となっているご予約販売。
今年で4シーズン目になりますが、ご案内が遅れておりました。

嬉しいことに先月のことですが、生徒さんから早々にご注文をいただきました!
まだご入会前の去年から、ブログをずっと見ていてくださり
今年こそは...と楽しみにしていてくださったそうです。
自分でも時期的にまだ意識していなかったくらいなのに
シュトーレンのことを、鮮明に覚えていてくださって感激でした~

数は少ないですが今年も販売させていただきます。
詳細はまた後日にアップしますが
ご希望の方は、メールでお問合せくださいネ!
毎年制作する毎に、より美味しくなるように改良を重ねて
今も進化し続けていますので、リピーターの方もどうぞお楽しみに~

今回の講習会は、コルドンのクラスメイトが誘ってくれて
遠方で平日だったけれども、迷わずに即決でした。

以前から、本場ドイツの伝統製法によるシュトーレンが
どんなものなのなのかを知りたくて。。。
お誘いを受けたときは本当に心踊りましたよ~

講習会は名古屋から出掛けて行った甲斐のある、大変に有意義なものでした。
秘伝のミックススパイスの配合は、門外不出とのことで秘密のベールに包まれたままでしたが
シュトーレンというお菓子に、それだけの貴重性を感じました。

幸いにしてスパイスの種類のみ特別に公開してくださったので、
自分なりの配合を今後研究していきたいです。

IMG_2844.JPGシュトーレンの他にも、バニラキプフェルやレープクーヘンなど
日本でもなじみのあるものや、写真を撮る前につい食べてしまった珍しいもの(2種類)
など色々と教えていただきました。
おみやげもいただき、お得感いっぱいの講習会でした。

肝心のシュトーレンの味わいは、理想の食感!
しっとりとしていて、風味もすごく素晴らしかったです。
さすが~これが本場ドイツ伝統製法のシュトーレンなんですね♪
年内は厳しいけれど、お正月休みにでも練習して
いつか自分でも作れるようになりたいです。

今回はせっかく京都まで出掛けておきながら
時間の都合で、紅葉の一つも観賞できずに残念でした。
本当はゆっくりと観光もできたらよかったなぁ。

ということで、せめて少しでも京都を感じたくて
あまりお腹は空いていなかったけれど、強引に?
新幹線に乗る前に、遅めのお昼ごはんをいただきました。

IMG_2863.JPG湯葉づくしのセット。お蕎麦、天ぷら、お刺身、お寿司。
全てに湯葉が使われていて、あっさりとしていたせいか
楽々平らげてしまいました(笑)
昨日は慌しく名古屋に帰りましたが、今度京都に行ったら
もっとゆっくりしたいなぁ~

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